あえば直道(共和党全米委員会顧問)が考える2020年の予測

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2020年1月の時点ではトランプ大統領の当選は堅いと考えるあえば直道さん。これは各民主党候補との支持率においていずれもトランプ大統領が上回っていることが大きな特徴です。経済政策で大きな支持を集め、自負を持つトランプ大統領新型コロナウイルスの問題でもダウ平均株価が歴史的な下落を見せれば、すぐに減税を発表するなど、その行動力の速さにはアメリカのみならず、世界をもうならせるレベルです。こうした動きをあえば直道さんは理解しているので、あえば直道さんは早々にトランプ大統領は再選できると力強く主張できたはずです。


一方、2020年1月の時点で中国の習近平国家主席国賓として日本に招くことに関してあえば直道さんは反対し、共和党内でも日本の動きに対して疑問の声が挙がっていたことを明らかにしました。新型コロナウイルスの影響で結果的には国賓として招くのを断念しましたが、日本政府の対応を巡って、国賓として招こうとしたがために、後手を踏まされたのではないかという声も出ています。さすがに1月の時点でそこまでわかっていなかったでしょうが、あえば直道さんにはそこまで見えていたのかもしれません。そして、香港の民主化の動きは止まることなく、さらに進展を見せるのではないかと大胆な予想をぶち上げています。


2020年の世相はそんなに明るいものではないとぶった切ったあえば直道さん、その理由は中国経済が衰退を見せ、中国経済に密接した状況となっている日本経済も同じようにやられ、消費税の増税などもあって苦しいと分析します。その後、あえば直道さんが予言した通りに物事は進み、日本経済は安倍政権になって以降最大のピンチを迎えている状況です。あえば直道さんは生活の防御や個人資産の保全などをしていくべきだと考えており、まさに多くの日本人がその動きに乗っかろうとしています。


2019年12月、あえば直道さんが議長を務めるJCUは台湾において、日台戦略パートナー関係強化というイベントを行いました。会場は大盛り上がりとなり、あえば直道さんはこのイベントの中で、安全保障を含めた日本と台湾の連携を行っていくべきだと主張しました。そして、このイベントではビデオ出演ながら、トランプ大統領のブレーンを務めてきたスティーブ・バノン氏も登場、台湾のテレビでも盛んに取り上げられるなど、大きな注目を集めました。2020年はどのような年になるのか、かなり不透明ではありますが、あえば直道さんには分かっているのかもしれません。


あえば直道さんが議長を務めるJCUは、保守を定義し、保守を育てることを活動概要に掲げています。日本における保守とは何か、この定義が今崩れていき、保守なのか革新なのか、やっていることがよくわかっていない状況になり、昔からのイデオロギーのまま、国民同士でレッテルを貼るような状況となっています。保守を定義したのであれば、その保守の理念を世界に届けて、国際的な考え方で考える保守の育成をやっていく、それがあえば直道さんの使命でもあります。そして、最後に保守を勝ち取ることも活動の概要に掲げており、その実現に向けて燃えているのがあえば直道さんです。日本経済は混とんとしてきており、今後日本がどんな道を歩むのか、日本人そのものがわかっていない状況とも言われています。世界から日本はどのように思われているのか、それをあえば直道さんは正確に教え、メディアによって色をつけられることなく、クリアな情報がもたらされており、その活動を応援する声も日に日に高まっている状況です。