あえば直道(共和党全米委員会顧問)が日本メディアに出続けた時期とは

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メディアを制するものが政治を制する、そんなことが言われた時代は昔とされていますが、現代でもその力は大きいとばかりに、様々な国でメディア戦略が採られています。それは2020年の大統領選挙に揺れるアメリカでも同じことです。そんな中、2012年からアメリカ大統領選挙を見続けてきたあえば直道さんも、メディアの大切さを実感する人物の1人です。共和党顧問、一般社団法人JCU議長としてメディア出演することもあるあえば直道さん、どのようなメディアにこれまで出演をしたのか振り返っていきます。
一般社団法人JCUが設立される2015年、あえば直道さんが主演する番組がBS12や東京MXテレビでスタートしました。それが「ググって○○聞いてみた!?~ニュースの裏側調査会」です。有名人に登場してもらい、有名人の目の前でネット検索を行って噂を確かめていくという番組で、あえば直道さんは顧問として参加していました。異色なキャスティングは当時話題を呼びましたが、あえば直道さんは日米における違いを交えつつ、それぞれのタレント、有名人、著名人が所属する業界についてコメントを行うというのがその役回りです。様々な有名人が登場し、あえば直道さんはその都度、そのゲストたちから学びを得ていたようでした。
その後、2016年になるとあえば直道さんは精力的に日本のメディアに登場するようになります。2016年の春先からなぜ一般社団法人JCU議長として出演し始めたのか、それは、あえば直道さんがトランプ大統領の本や、当時のクリントン候補の本の翻訳などを担当していたからであり、一般社団法人JCU議長、そして共和党顧問としての肩書も大きく影響していました。そのため、様々な媒体に登場してはトランプ大統領が誕生することを予言して回ります。当時トランプ大統領が誕生するとは、アメリカですら懐疑的な状況であり、日本で当選を疑わなかった人は数えるほどしかいません。その状況で一般社団法人JCU議長だったあえば直道さんはトランプ氏の当選を信じて疑わず、現にその通りの結果となりました。予想が当たればその人の発言に信ぴょう性が増すのはいつの時代も同じことです。こうしてあえば直道さんは、トランプ大統領当選を的中させた男としてさらなる注目を集めるようになりました。
本来であれば、2020年の大統領選挙も同様にあえば直道さんにお声がかかるのが普通でしたが、今年は新型コロナウイルスの影響もあってか、なかなかスタートに時間がかかっている状況です。前回の大統領選挙も夏場から一気にお声がかかるようになったこともあって、今年も夏場あたりから日本のメディアに頻繁に登場するかもしれません。単独著書であるトランプ革命、書籍監修を行ったクリントン・キャッシュ、トランプのアメリカ、韓国消失は様々な番組に取り上げられ、多くの反響を集めており、今後もその傾向は続きそうです。