CPAC2020に登場するあえば直道、現地での紹介は?

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2020年はアメリカ大統領選挙が行われます。民主党の代表候補は当初苦戦が予想されるも驚異的な巻き返しを見せて猛追するバイデン氏と前回も最後まで候補者レース争いで死闘を繰り広げていたサンダース氏の戦いに絞られました。共和党は現職のトランプ大統領が出馬しますが、代表候補などが一堂に会し、選挙に向けた機運を高めるのがCPAC。そのCPAC2020にあえば直道さんも参加します。CPAC2020のホームページにおいてあえば直道さんの紹介が行われていますが、どのように紹介されているのか、まとめました。


あえば直道さん、Jikido Aebaと紹介されているかと思いきや、名前のところを見るとJAY Aebaと記載されています。Jayと紹介されているのはCPACに初めて参加した時からで、いわばあだ名のようなもの。そのため、Jayと呼ばれることも多いようです。保守評論家、保守系のコラムニストとして紹介され、JCU議長としての肩書きもここでは登場します。この中では2011年にCPACに初めて参加したことが紹介されているだけでなく、ACUのカウンターパートとしてJCUが設立されたことを明らかにしています。


また、JCU議長の功績として、東京で初となる国際CPACを、JCUとACUが共同で行ったことも説明されています。トランプ大統領を引き上げたバノン氏などを来日させるなど、日本の保守派を大喜びさせました。この国際CPACについて、中国や北朝鮮の行為、暗号通貨などの話題がこれまでに取り上げられてきたことを明らかにしています。そして、あえば直道さんが、アメリカで大ヒットした民主党候補だったクリントン氏の本やトランプ大統領がまだ泡沫候補とされ、破竹の勢いで大統領に駆け上がろうとした時期に書かれた本が紹介されていました。日本の自由民主党アメリカの保守層をつなぐ連絡役でもあると書かれているなど、CPAC関係者からも認知を受けていることがわかります。


数多くの人がCPACに登場する中で、日本人はあえば直道さんともう1人、CPACのオンライン世論調査電子投票システムを開発した日本の企業の代表ぐらいです。日本人以外を見渡してみると、他に登場するのは有名人しかおらず、熱烈な共和党信者ばかりがここに出てきます。まして今年は2020年の大統領選挙の年なので、CPACに参加する人たちの本気度は相当なものです。この中であえば直道さんがどのような話を展開するのか、その報告が待たれます。