あえば直道がメディアに登場しなくなったのには理由がある?

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幼い時は挫折を繰り返すも、使命が大事であることに気付き、その使命に基づいてここまで歩みを続けてきたあえば直道さんですが、日本のメディアからはあえば直道さんはどのように捉えられているのか、そのあたりをまとめました。


2016年、あえば直道さんは突如としてメディアに登場するようになります。その肩書は共和党全米委員会顧問で、地上波の番組に登場してはトランプ氏とはどのような人間か、その解説をテレビで行っていました。その前からテレビ出演は果たしており、2015年にはTOKYOMXテレビとBS12の2つのテレビ局で、「ググって○○聞いてみた!?~ニュースの裏側調査会」というレギュラー番組に出演していました。あえば直道さんが普段会わないような人が登場するなど、硬軟織り交ざった番組としても当時話題を集めます。2016年という年はアメリカ大統領選で日本も盛り上がった年であり、初の女性大統領を目指したクリントン氏の本を紹介するなど、アメリカ大統領選を知る男として登場していました。


その後、メディアにあまり登場しなくなったあえば直道さんですが、時を同じくして共和党全米委員会顧問を退任しています。その代わり、一般社団法人JCUのチェアマン、代表理事としての活動をより強めることになります。J-CPACが日本で開催されるようになったのは2017年からで、日本でも草の根保守主義を広げる活動をするべきではないかという提案を受け、以前からその準備をしてきました。メディアに出ず、裏方として開催にこぎ着けたあえば直道さん、その議論は第1回から白熱し、初回にはスティーブ・バノン氏が登場し、会場は熱狂に包まれました。もちろん、アメリカの問題だけを語るのではなく、持続可能な開発目標、通称SDGsについてやマスコミについて、仮想通貨の問題や拉致問題など多岐にわたって語られ、2018年にはトランプ政権の中心にいるミック・マルバニー氏が参加しました。ミック・マルバニー氏は2018年の大会に参加するために、初めて日本にやってきました。2019年にはロシアゲート問題、農業問題、消費増税の問題などを語った他、本来であれば参加予定だった香港民族党の議員からのビデオメッセージが送られるなど、メディアも注目しています。あえば直道さん自らがメディアに登場していては、これだけ濃厚な会議にはならなかったかもしれません。
そして、2020年を迎え、アメリカ大統領選が既に幕を開けています。共和党トランプ大統領がそのまま出馬することが濃厚になっており、民主党は複数の候補者がしのぎを削り、党大会の予備選などが行われていく予定です。トランプ大統領はこの数年で様々な報道があり、結局トランプ劇場が何年も続くなど、あえば直道さんが目にした、否定肯定に限らず、様々なトランプ氏に対する意見が飛び交って熱気に包まれた状況は今も変わっていません。ただでさえ現職大統領が当選する可能性が高い中で、トランプ大統領以外の人物が出てくるというのは考えにくいと言えます。問題はその先で、トランプ大統領の次はだれなのか、あえば直道さんならばそのあたりの目星はついていることでしょう。


アメリカに単身渡り、一歩ずつ歩みを進めていったあえば直道さん。その活動はトランプ大統領誕生の予言をしたことで確実なものになり、日米関係を発展させていくかもしれない存在になりつつあります。なかなかメディアに取り上げられる機会は少なくなってきましたが、その代わり、草の根保守主義の活動に専念しており、それが日本で成就する日もそう遠くはないでしょう。