あえば直道が日本でも行うアクションとは何か

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日本のマスメディアはもちろん、アメリカのマスコミですら予測できなかったトランプ大統領の誕生。本来は泡沫候補の1人であったトランプ氏の、あまりにも自由奔放な発言を、バカにしていたマスコミや既存の政治家とは違い、大衆は本気でトランプ氏の言動を信じ熱狂していることをあえば直道さんは把握し、トランプ大統領が誕生する半年以上も前、まだ共和党候補に指名される前にトランプ革命という本を出しています。結果的にトランプ氏は大統領になりますが、その後のあえば直道さんはどのような活動をしているのか、解説します。


トランプ大統領が当選後、あえば直道さんは今までと変わらず日本側の窓口として活動を行っていました。トランプ大統領の誕生を早期から想定し、著書を出したこともあって、トランプ大統領やペンス副大統領やトランプ大統領とも会談を行うことに成功しています。あえば直道さんには共和党顧問という肩書がつくようになり、予想を早々に的中させたあえば直道さんに対し、トランプ政権は今後何を考えているのかを知りたい日本のマスコミが、大挙してあえば直道さんのところに訪れます。


さて、一般社団法人JCUのチェアマンを務めるあえば直道さんですが、トランプ政権のブレーンとして大統領誕生の道筋をつけたスティーブ・バノン氏を日本に招待しています。保守政治最大のイベントとしてアメリカで毎年開催されるCPACの日本版、J-CPACのゲストに招いたのです。JCUではJ-CPACを主催しており、その目玉としてスティーブ・バノン氏がやってきました。スティーブ・バノン氏は元々CPACを支援しており、それを日本でも開催すると聞き、自主的にやってきたそうです。あえば直道さんがアメリカと根回しの末に開催にこぎ着けたイベント、それに華を添えるスティーブ・バノン氏の登場は、J-CPACの成功を約束したようなものでした。


ティーブ・バノン氏が登場し、それ以降毎年開催されるJ-CPACは2018年11月や2019年9月にも開催され、2018年の時には当時、共和党の支持母体であるACUの議長であえうマット・シュラップ議長、そして、当時のアメリカ合衆国行政管理予算局局長で、大統領首席補佐官代行を務めているミック・マルバニー氏も登壇していました。2018年ではその当時行われていた中間選挙について語ったほか、自民党の現役の国会議員で、甘利明元経産大臣や稲田朋美防衛大臣なども登場するなど、会場は熱気に包まれました。
そして、2019年9月に開催された際には、香港でのデモがあったために、香港の話題を中心に語られ、韓国の話など、東アジアの平和と安定をどのようにしていくか議論がなされました。2020年に入り、新型コロナウイルスの問題もある中で、どのように対処していくのか、今後語られる議題も多そうです。このようにあえば直道さんは、日本でも保守的な運動を盛り上げようと頑張っています。あえば直道さんの次の挑戦が何か、そこが気になるところです。